39歳になり、ふと資産を集計してみると、子ども2人分を含めて約1,938万円になっていました。追記:この記事を書いている途中で2,000万円を突破しました。
20代後半には、一時貯金が10万円を切ったこともあり、当時はお金に余裕がある生活とはほど遠く、「この先、どうなるんだろう」と不安しかありませんでした。
それでも気づけば30代最後の今、資産2,000万円に到達しました。正直なところ、「これをやったから2000万円貯まった」という特別な裏技はありません。それに、我慢したり、ストイックな節約を続けたりしたわけでもありません。
そこで今回は、なぜ2000万円まで資産を増やせたのか、振り返りながら考えてみます。
30代ワーママ総資産を公開
30代最後の39歳ワーママ。現在の総資産は約1,938万円、もうすぐで2000万円です。
この1,938万円は、私の個人資産と子ども2人の資産を合計した金額です。なお、夫の資産はワケあって含めていません。
資産形成の記録として、現在の資産状況や内訳、ここまでに私がやったこと・やらなかったことをまとめてみました。
資産の内訳
我が家の総資産のうち、約半分は私名義、残りは子どもたちの資産です。子どもたちの資産は、おもに将来の教育費として準備しているお金になります。
私の資産内訳
| 国内株式 | 2,493,045円 |
| 投資信託 | 3,862,646円 |
| 現金 | 3,486,523円 |
| 合計 | 9,842,214円 |
長男の資産内訳
| ジュニアNISA | 1,490,958円 |
| 現金 | 3,548,961円 |
| 合計 | 5,039,919円 |
ジュニアNISAは制度終了前に滑り込みで1年間だけ利用できました。もっと早く始めていればと思うこともありますが、間に合っただけでもラッキーでした。
長女の資産内訳
| ジュニアNISA | 1,486,781円 |
| 現金 | 3,016,423円 |
| 合計 | 4,503,204円 |
30代でなぜ2000万円近く資産を築けたのか
マメな性格ではなく、細かく家計管理ができているわけではありません。でも、気がつけばいつの間にか、資産2000万円近くになっていました。
お金の記録という面ではズボラですが、お金をつかうところ、つかわないところは明確に線引きをしていたと思います。そこで、資産形成にブーストをかけたであろう「やらなかったこと」を振り返ってみます。
資産形成でやらなかったこと
2000万円まで資産を積み上げるためにやらなかったことがあります。振り返ってみると、やらなかったことの多くは見栄のための支出でした。不思議なことに、資産が増えるほど見栄を張りたい気持ちは薄れていきました。
資産形成において、私がやらなかったことは、以下のとおりです。
マツエクをしない

マツエクは過去にしていました。まつ毛がグンと上を向くと、気分も上がります。でも、洗顔のときに慎重になりすぎ、汚れを落としきれなくて、片目が真っ赤に充血してしまったことがありました。それが幸いして、「マツエクはもうしない」と決めました。
マツエクは1か月もすればスカスカになるので、維持しようと思えば常に費用がかかり、大きな固定費になっていました。
今はマツエクをせず、ビューラーでまつ毛を上げて、軽くマスカラをする程度です。もちろんマツエクほど華やかになりませんが、「まぁこれくらいでいいか」と思えるようになりました。
洗顔するときに気をつかう必要もなくなり、定期的にサロンへ通う時間もかかりません。マツエクをやめたことで、お金だけでなく、メンテナンスにかかる時間や手間まで減りました。
ネイルをしない
ネイルをしていなくても、爪を短く整えておけば、それで十分だと思うようになりました。むしろ今の私には、剥がれたり欠けたりすることを気にせず、家事や子育てができるほうが快適です。
ネイルをやめたことで、定期的にサロンへ通う費用だけでなく、予約を取ったり、施術を受けたり、きれいな状態を維持したりする手間もなくなりました。爪を気遣う生活からも解放され、もはやスッキリ。
「きれいにするために手間を増やす」よりも、「何も気にせず過ごせること」の方が、今の私には合っています。
ブランド物を買わない

ブランド物は、大学生のときにルイ・ヴィトンにハマりました。バイト代を貯め、初めて本店でモノグラムの長財布を買ったときの高揚感は、今でもよく覚えています。
でも今使っているのは、3,000円ほどで購入した本革の財布。当時買ったヴィトンの財布ひとつで、今の財布が30個ほど買えます。
昔はブランド物を持つこと自体に価値を感じていましたが、今は「財布はお金を持ち運ぶための収納、カバンは物を運ぶための入れ物」と考えるようになりました。
もちろん、ブランド物そのものを否定するつもりはありません。持つことで気分が上がったり、長く大切に使えたりするなら、それも立派な価値だと思います。
ただ、今の私にはそこまでのお金をかける必要がなくなりました。ブランド名よりも、自分にとって使いやすく、気兼ねなく使えるものの方が心地いいと思うようになりました。
高価なものを持たなくても満足できるようになったことは、家計だけでなく、暮らしそのものを身軽にしてくれた気がします。
ジュエリーを買わない

キラキラ光る石は、人を魅了しますよね。私もジュエリーが好きだったときがあり、数十万円するネックレスをいくつか持っていました。もちろん、分割払いです。
断捨離をきっかけに、残っていた支払いを一括で返済し、本当にお気に入りのネックレスだけを1本残すことにしました。
手放したジュエリーはメルカリで売りましたが、中には購入価格の10分の1ほどにしかならなかったものもあります。高価だからといって、手放すときにも高く売れるとは限らないと実感しました。
それ以来、高価なジュエリーは買っていません。本当のお気に入りが少しあれば十分で、今では1,280円のアクセサリーを大切にしています。たくさん持っていた頃よりも、今の方がひとつひとつを大切に使えています。
流行の服を買わない
流行の服も追いかけないことにしました。「この服かわいい!」「こっちもいいやん!」とワクワクしながら選ぶ時間はとても楽しいものです。でも実際には、一度試着したきりで、二度と袖を通さない服もたくさんありました。
物を手放していくたびに、たくさんの服を持っていることを「重い」と感じるようになり、私服も制服化しました。今では流行を追いかけることもなくなり、服はほぼユニクロで揃えています。
着る服がある程度決まっていると、買い物で迷うことも、毎朝「何を着よう」と悩むこともなくなりました。おしゃれの選択肢は減りましたが、その身軽さの方が心地よく感じるようになりました。
新車を買わない
田舎暮らしなので車は必須ですが、新車は買わないことにしています。新車はピカピカで気分が上がるし、新しい車に乗るワクワク感もあります。でも、新車の価格には、車そのものの価値だけでなく、新品であることに対する価格も上乗せになっています。
でも、その新車ならではのワクワク感にお金をかけるより、私は状態のいい中古車を買って、できるだけ長く乗るようにしています。
車は、購入費だけでなく、税金や保険、車検、ガソリン代など、持っているだけでも何かとお金がかかります。本当は手放せたら一番身軽ですが、今の暮らしではそうもいきません。
必要だから持つのであって、必要以上にはお金をかけない。中古車を買って長く乗ることが、車とのちょうどいい付き合い方になっています。
資産形成のためにやったこと

これまで、資産形成に貢献したであろう「やめたこと」を紹介しましたが、資産形成のためにあえて「やったこと」もあります。2000万円まで資産を形成するのに、やったことはこちら。
- 固定費の見直し
- 物を減らした
- 積立投資
この3つです。
固定費の見直し
固定費を削減するため、固定費の見直しをしました。おもに、携帯キャリアを長年のドコモから格安SIMに変えたこと、生命保険を見直したことがとても大きかったです。
月々の固定費が減ると、気分まで軽くなりました。ここで浮いたお金を積立投資へ回しました。
物を減らした
物を厳選して減らしていきました。本当に大切なものだけを残していく過程で、買い物の仕方も変わっていきました。
物欲が激減し、買う前に「本当に必要?」と考える癖がついたことで、自然と買い物の回数も減りました。特に大きく変わったのが、服にかけるお金です。
物を減らしたことで、物を増やしたくないと思うようになり、結果的に支出も減って手元にお金が残るようになりました。
積立投資
積立投資は地味。コツコツと、というとまるで努力しているように聞こえますが、ただ積立の設定を最初にしただけで、毎月自動で積立されています。何も考えず、無心で放っておくのみです。
まとめ
30代最後、39歳になり、改めて資産を集計してみると約1,938万円ありました。
振り返ってみると、資産を増やすために辛い思いをしながら必死で努力した、というわけではありませんでした。むしろ、ブランド物やジュエリー、流行の服など、自分にとって絶対に必要ではないものにお金をつかわなくなり、頭もスッキリ、気持ちも軽やかになりました。
その一方で、固定費の見直しや積立投資など、一度設定すれば自動で続く仕組みをつくることができました。
資産形成というと難しく聞こえるかもしれませんが、私の場合は「お金を増やす」よりも「お金が減りにくい生活をつくる」ことの積み重ねが大きかったと思います。
40代を目前にして、資産2000万円目前の記事を書いてたら、公開する前に2000万円超えました。これからも見栄を張らず、本当に好きなものだけを残しながら、自分らしいペースで資産形成を続けていきたいと思います。



