「メルカリの出品って時間がもったいないかも」と、ちょっとメルカリでの出品作業が面倒に感じていませんか?
メルカリ出品数1033件、評価件数1,290件のメルカリ歴11年の私も「これって時間がもったいないかも…」と気づいて、今ではあまり出品していません。なぜなら、時間単価が合わないからです。今では、捨てるか買い取りを利用することが増えました。
では、なぜメルカリの出品は時間がもったいないのか、理由を解説していきます。
メルカリで1000件以上売った実績
メルカリで1000件を超える不用品を売却してきました。子供服やおもちゃ、ゲーム類、コスメ、雑貨、一番サイズが大きかったのは子供の遊び用マットレス、ありとあらゆる物を出品してきました。
出品数1033件・評価1290件

購入含め取引件数は1300件、出品数は1040件です。
メルカリで得たもの
メルカリで得たものはたくさんあります。メルカリのおかげで不用品整理がはかどり、家全体がスッキリしました。また、売却した利益は臨時収入となり、お小遣いを増やしてくれました。それから、売れる商品の見極めもなんとなくわかるように。服ってリーセルが良くないと痛感しました。
メルカリは時間がもったいないと感じた理由

メルカリって時間がもったいない!と感じた理由を解説していきます。
写真撮影に時間がかかる
メルカリで商品が売れるか売れないか、1枚目の商品画像が決め手と言っても過言ではないほど1枚目の商品画像は重要です。写真撮影は自然光の明るい場所が基本。商品をキレイに撮影しようと思うと、ああでもない、こうでもない、と場所や背景を変えて何度も撮影し直すことも少なくありません。このとき、商品に汚れや傷がないか、確認もおこないます。
また、そのままの画像だと暗いことが多いので、明るさ調整、色味の調整、服のサイズなどテキストを入れたり、商品画像の作成に時間がかかります。肩が凝る作業で、この時点で時間がもったいないと思うこともよくありました。
商品説明を書くのに時間がかかる
今では、「コピー出品」という機能ができていて、商品説明が楽になりました。他の出品者が同じ商品を出品している場合、商品画像以外の出品画面をそのままコピーできるありがたい機能です。でも、気をつけないといけないのが、自分の商品との違いを探し、商品説明を訂正しなければなりません。
商品のサイズをメジャーで採寸してサイズを記載することもあり、傷み・汚れなどの記載も必須です。商品説明を作成するのがまたひと手間かかります。
コメント対応が面倒
メルカリが面倒だなと思った1つに、値下げ交渉があります。出品するときはメルカリでの相場を調べ、相場よりやや低めに値段設定してきました。それでも値下げ交渉をしてくる方も多く、嫌気がさしたこともしばしばあります。
また、質問で「どれくらいの長さですか」などコメントをいただくこともあります。商品の採寸をしてコメントを返すのも、なかなかの手間がかかります。
梱包が地味に大変

商品を安全に発送できるように包む梱包作業は、慣れればささっとできるようになりました。それでも、梱包資材を揃えるには、意外とコストと時間がかかります。封筒、紙袋、OPP袋、段ボール箱、プチプチなどの緩衝材、テープ、ハサミなど、商品の大きさや種類に合わせてさまざまな資材が必要です。
また、出品時に想定していた発送サイズに収まるように梱包するのも、地味に大変でした。「このままだとサイズを超えそう…」というときや、手持ちの梱包資材と商品のサイズがうまく合わないとき、あれこれ試行錯誤しながら梱包することも。
少しでも送料を抑えようと工夫して、梱包だけで思った以上に時間がかかったこともありました。
発送する手間がかかる
郵便ポスト、コンビニ、ヤマト運輸など、どこから発送するのかを考え、荷物を持ってそこまで行かなければならないのも地味に手間がかかります。
なるべく早く発送するために、仕事や買い物のついでに立ち寄れる場所を選ぶなど、日々の生活のなかで効率よく発送できるタイミングと場所を考えていました。
売れるまでの場所と時間がもったいない
そもそも、出品してもすぐに売れるとは限りません。売れなければ、出品中の不用品が売れるまでクローゼットの一部を占拠したままになります。大型の商品ならなおさら、そのスペースももったいないと感じます。
「いいね」もつかずに売れ残ることもあり、ちょっと悲しい気持ちになることも。家の中もいつまでたっても片付かず、それがプチストレスになっていました。
時間単価を計算してみた

メルカリの出品について時間単価を計算してみます。たとえば、送料込み500円の値段設定でTシャツを出品すると…費用としてかかるのが、
- メルカリ手数料 50円
- 梱包資材(仮) 20円
- 送料 210円
売上500円ー(50円+20円+210円)=220円
実際に手元に残るのは220円です。
さらに、写真撮影、商品説明の作成、コメント対応、梱包、発送まで含めて30分かかったとすると、時給換算で440円になります。
もちろん、高額商品ならもっと利益が出ますが、私が出品していたのは子ども服や日用品などが多く、利益が数百円の商品も少なくありませんでした。
1000件以上出品するなかで気づいたのは、「利益」ばかりに目が向いていて、「時間」のコストを見落としていたことです。
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00円で売れたと喜んでいても、実際には30分以上使っていることもあります。
こうして時間単価で考えるようになってからは、「これは出品する価値があるのか?」を考えるようになりました。
私がメルカリで出品をほぼやめた理由
10年以上、メルカリでコツコツと家の不用品を出品してきました。不用品がお金に変わる便利なサービスですし、市場規模も大きく、メルカリのサービス自体はとても素晴らしいものだと思っています。
ただ、以前と比べて、「少しでも売ること」より「自分の時間を大切にすること」を優先するようになりました。その結果、現在はメルカリにほとんど出品しなくなりました。
物を捨てるのがもったいないと思っていた
物を捨てるのがもったいないと思っていた私が、「時間の方がもったいない」と考えるようになったことが、メルカリでの出品をやめた一番の理由です。
以前の私は、「まだ使える物を捨てるなんてもったいない。誰かが喜んでくれるなら、捨てるより断然いいよね」と考えていました。そのため、500円や1,000円の商品でも時間をかけて出品してきました。
でも、出品を重ねるうちに、私が手放していたのは「時間」だったと気づきました。
写真の撮影・加工、商品説明、コメント対応、梱包、発送。1回あたりは小さな作業でも、積み重なるとかなりの時間になります。
子育てや仕事をしながら出品を続けるうちに、「物を捨てるもったいなさ」よりも、「時間を失うもったいなさ」の方が大きいと感じるようになりました。
今では、何でもメルカリに出品するのではなく、かける時間に対して十分な利益が見込めるものだけを出品しています。私の場合は、ざっくりと「作業1時間あたり3,000円以上の利益が見込めるか」をひとつの目安にしています。
お金より時間が大切になった
少しでもお金になるなら、出品した方がお得だと思っていました。実際、メルカリのおかげで不用品がお金に変わり、家計の助けになったこともたくさんあります。
しかし、自分自身年齢を重ねるにつれて、お金と同じくらい時間にも価値があると考えるようになりました。誰にとっても1日は24時間しかありません。
メルカリの出品作業に使う30分も、子どもと遊ぶ30分も同じ30分。そう考えるようになってからは、少しでも売ることよりも、「時間をどう使うか」を意識するようになりました。
子どもとの時間を優先したくなった
子どもが小さい今しかない時間を、もっと大切にしたいと思うようになりました。メルカリに出品すると、写真撮影や商品説明だけでなく、売れた後の梱包や発送まで意外と時間を取られます。
以前は、子どもが寝た後や休日に出品作業をしていましたが、今振り返ると、その時間をもっと別のことに使えたかもしれないと思います。一緒に遊んだり、話を聞いたり、宿題をみたり、ゆったり過ごせたかもしれません。
目の前の数百円よりも、子どもと過ごす時間の方がずっと価値があると感じるようになりました。
子どもはあっという間に大きくなります。だからこそ今は、不要品を少しでも高く売ることよりも、子どもとの時間を優先しています。
今は買取サービスも利用しています
現在は、メルカリを完全にやめたわけではありません。高く売れそうなもの、利益がしっかり出そうなものは今でもメルカリを利用しています。
一方で、子ども服や日用品など、利益が数百円になりそうなものは買取サービスを利用することが増えました。宅配買取なら、段ボールにまとめて詰めて送るだけ。写真撮影や商品説明の作成、値下げ交渉の対応も必要ありません。
買取価格だけを見るとメルカリの方が高く売れますが、私は「時間を買う」「スッキリを買う」という感覚で利用しています。
以前なら少しでも高く売れる方法を選んでいましたが、今は手間を減らして時間を確保できる方を優先しています。時間を大切にしたい方には、宅配買取も選択肢のひとつだと思います。
宅配買取を使うメリット
宅配買取サービスはとにかくラク。箱に詰めるだけで、値下げ交渉もなければ梱包作業も必要ありません。捨てるのはなんだかもったいない、といったもったいない精神から解放され、なかなか片付かない不用品もスッキリします。
メルカリと買取サービスの使い分け
では、「この不用品はメルカリ?買取サービス?」と迷えるとき、どちらのサービスを利用するのがいいのか、使い分けの判断基準を簡単にまとめました。
| 商品 | おすすめ |
|---|---|
| 高額商品 | メルカリ |
| ブランド品 | メルカリ |
| 安価な日用品 | 買取 |
| まとめ売り | 買取 |
まとめ
メルカリは不要品をお金に変えられる、とても便利なサービスです。私自身、11年間で1000件以上出品し、不用品整理や臨時収入などたくさんの恩恵を受けてきました。
でも、出品数を重ねるうちに気づいたのは、「物を捨てるもったいなさ」よりも、「時間を失うもったいなさ」の方が大きいということでした。
写真撮影、商品説明、コメント対応、梱包、発送。ひとつひとつは小さな作業でも、積み重なると大きな時間になります。
もちろん、少しでも高く売りたい人や、出品作業が苦にならない人にはメルカリはおすすめです。
一方で、「時間を優先したい」「早く片付けたい」と考える私のような人は、手っ取り早く宅配買取サービスを利用するのもひとつの選択肢だと思います。今の私にとって大切なのは、目の前の数百円ではなく、家族と過ごす時間や、自分が本当にやりたいことに使う時間です。
もしあなたも「メルカリって時間がもったいないかも」と感じているなら、一度時間単価という視点で考えてみると、新しい気づきがあるかもしれません。



